大学を卒業して実家の零細みかん農家を継ぐか、大企業に就職するか迷った学生時代。

実家のみかん農家は、現状みかんだけでは生活できない状況でした。


それでも100年以上続く実家の伝統が途絶えてしまうのが心から離れず、就職を捨てて実家のみかん農家を継ぐことを選びました。

零細農家の生き残りをかけて、しっかりと食べていける農家を目指します。

自分の手で作ったみかんを消費者、お客様の元へ自分の手で届けたい。

生産のみ行うのではなく、販売まで行うことで、お客様の笑顔を見たいという気持ち、古から続く、みかん農家の伝統・想い・こだわりで作ったみかんを真心こめて届けたいという想いで、頑張っています。

実家のみかん農家を建て直し、自分の手で育て、自分の手で届ける「お客様の顔を知る」農家としてスタイルを確立させ、

山北みかんを背負うものとして、心から美味しいと思ってもらえる　　　みかんを届けます！

そのため、糖度計による品質管理を徹底しています。